ヴィンテージセラーハンドの紹介

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ヴィンテージセラーハンドの紹介(オーストラリア・ニュージーランド)

今、日本のワインが世界中で注目を浴びています。その一方、日本では雇用の問題もあり若手が海外体験を中々経験できないというジレンマがあります。今後、世界的な市場にワインを輸出するためにも、海外経験は必須なものとなります。

Vintage Cellar hand とは

多くの大手ワイナリーでは収穫時期には短期で働く人を募集します。仕事の内容は、ワイナリー作業全般でブドウの受け入れ、圧搾、果汁処理、発酵、醸し、清掃と全てに関わります。

メリット

  • 海外でのワイン造りを経験することで、日本でさらに視野の広いワイン造りを目指すことができる。
  • 南半球であれば2月末から4月末頃まで、2~3ヶ月の期間限定で、季節が逆なので、日本では忙しくない時期に渡航できる。
  • 海外での就労は事前に雇用主を見つける必要があるなど条件が厳しく容易ではありませんが、ワーキングホリデー制度を利用すれば、30歳以下であれば誰でも応募可能。
  • 働いている間はワイナリー側から給料がでる。(NZの最低賃金は時給6NZD、約1960円/1時間)。就労中は十分暮らしていけます。雇用側は休業などで対応すると、従業員の流出とならない。社員研修としても検討可能。

募集方法

ニュージーランドとオーストラリアの求人大手のサイトを紹介します。実際の募集は各自でSeekを通して応募してください。

  • Seek NZ   https://www.seek.co.nz/
  • Seek Australia https://www.seek.com.au/
  • Winejobonline Find Wine Jobs | Winery Jobs | WineJobsOnline
  • キーワードは、「Vintage Cellar Hand」
  • 渡航方法  ワーキングホリデー制度を利用します。(https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/visa/working_h.html)
  • 問い合わせ 寺口(ニュージーランド在住) biz.teraguchi@gmail.com
  • その他   葡萄酒技術研究会エノログ部会会員の方には補助制度がありますので、問い合わせください。

8月2日 募集要項 (Seek.co.nz)

8月2日 募集要項(wine job online)

一般的な条件例(各社によって違う)

  • 必須ではないが、醸造経験は1年以上合った方が良い。
  • 必要最低限の英語能力は必要。仕事はJob Noteと言って、プリントアウトした紙に全ての指示が書かれているので、話すのは片言でも大丈夫。むしろ読解力とリスニングは重要。
  • 通常は1日8時間土日休み。残業はありません。ただ、最盛期は12時間の昼夜シフト制。週1日休みの6日勤務(ワイナリーは7日稼働で交代で休む。

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