【平成25年5月7日】国際エノログ連盟春季総会(ドイツ)が終了しています。

国際エノログ連盟の総会は毎年2回開催されています。本年の春季総会は5月7日にドイツのメーリンゲン(シュツットガルト郊外)で開催されました。国際連盟加盟16カ国のうち12カ国が出席(委任状含む)しています。残念ながら日本は参加できなかったので、会長国(フランス)に委任いたしました。

特に時間をかけ論議された議題は、OIVのエノログ定義変更と世界最優秀若手エノログ選抜大会についてでありました。OIVのエノログ定義変更については、かねてより国際エノログ連盟からOIVに提案していた件で、これがOIV総会で承認されました。

今後はこの変更に伴いその他の関連規則や定義の見直し作業が発生してきます。世界最優勝若手エノログ選抜大会は、今後各国の意見を集約し、秋季総会(チリ)で論議することになりました。

大会が実行されるようになれば、是非日本からも候補者を出場させたいと思います。エノログ部会員の若い皆様は今から準備し挑戦してほしいと思います。